28日 1月 2021
ストレスとは寒さ,暑さ、騒音、化学物質などのような物理的なものから、飢餓、過労、睡眠不足などのような生理的なものから、あるいは、不安、恐怖、興奮などのような社会的なものがあります。こう見るとストレスは一見恐ろしいものしか感じられないかもしれませんが、そういうことではありません。そう多くなく体のほうにもそれなりにストレスに対する耐性がついていれば、そのときに体にかかるストレスは特段関係がありません。むしろ、活発な生命活動をするために、適度な緊張となって体を奮い立たせてくれる、いわば「良いストレス」になります。さらに、その緊張を受けることで、体内で抗ストレスホルモが分泌されるなどして体の機能が働き、ストレスに適応し次回同じ刺激を受けても、いちいち余計な緊張をしなくてもすむよう、体制が徐々に備わっていきます。しかし、長期的に過度なストレスが心身に加わると、病気に繋がりかねないほど心身をゆがめてしまう危険なストレスがかかることになります。そのようなストレスは病気と大いに関係があります。医学的に知られているストレス疾患はとても多く、現れる範囲も循環器、呼吸器、消化器、内分泌、神経、皮膚、耳、目、鼻、口など全身に及びます。そして冷えにも、このストレスが大いに関係があるのです。三井温熱療法 アクセスバーズ ボデイプロセス フラワーエッセンス
27日 1月 2021
 とても寒い思いをした時、冷気に触れないようになるべく体を丸めて縮こまり、自分の肌と肌を強く密着させるなどしてなんとか温まろうとしたのではないでしょうか?それでも、がたがた震えが止まらなかったので、肩などさらなる力をいれて冷気と戦おうとしなかったでしょうか?この時、体は血液中の熱を外に逃さないようにするため、全身の筋肉を収縮させ、そうすることで血管も収縮させています。すると血管が細くなるので、体温を維持するための働きをしている血液の循環が悪くなり、手足が冷たくなります。 冷えとは、基本的にはこのような体の緊張状態がクセになって、全身の血流が悪くなってしまうことです。 こうして血流が悪くなってしまうと、血液は温度も運んでいるので、冷えはさらに加速します。 血液も冷え、血液中の脂肪は、血液をドロドロにして、血液を悪化させます。 体が冷えてしまうと、血液が体を温める役割を果たすことができない状態になってしまうのです。 冷えが常態化すると、あらゆる不調や病気が引き起りやすくなってしまいます。つまり「冷え症」になるのです。 たとえば、肩凝り、頭痛、便秘や下痢、これらは全て冷え症と関係があります。 また冷えはストレスとも密接な関係があり、各人の心身の影響を受けやすいので、冷え症は心理的な影響の結果として生じ「食欲不振」「不眠症」なども引き起こします。  三井温熱療法とは
19日 12月 2020
大阪、堺市のほほ笑(えみ)サロン堺のホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。 なぜ温熱が体に良いのかを順次アップさせていただきますね☺ 私の愛読書、川嶋流「温活」で心とからだの万病を防ぐ 川嶋朗 著を抜粋させていただいています☺ 三井温熱療法